シーマン社会福祉士事務所

サラリーマンの傍ら個人事業を始めました。福祉関連のことを書き綴ります。

墨田区介護屋忘年会

昨日は墨田区の介護屋の忘年会。
2014年から2016年まで墨田区内の在宅介護事業所の所長をしていた頃の懐かしい仲間との再会でした。
主催者で自分の個性の理解者の「墨田区の兄貴分」の相談支援専門員さん。
所長時代に事業所が難局に陥った時、いの一番に相談に乗ってくれた「頭が上がらない部活の最上級生」の在宅介護会社の部長さん。
他にも懐かしい顔ぶれとの再会は素晴らしい時間でした。

そして、出会いもありました。
墨田区矢沢永吉
私が一方的に覚えていたのですが、介護ソフト屋にいた8年ほど前、訪れた訪問介護事業所で統括マネージャーをしていた彼と挨拶を交わしただけの接点でした。

なぜ彼を覚えていたのだろう。

当時、外資系在宅介護会社との新規取引が始まった頃、私の介護ソフト会社は社運を賭けて対応にあたりました。

墨田区矢沢永吉」は、30歳そこそこの活きのいいアンちゃん風でした。
「いつもお世話になっています。事業所を宜しくお願いします。」
そんな風に丁寧に明るく挨拶されたシーンを思い出しました。

「すげぇ、若いアンチャンを統括マネージャーに抜擢するんだな!さすが、外資実力主義!」

そう思ったことを思い出しました。

まさに成り上がり!

酒の席で話してみると味わった挫折などを屈託無く話す姿は人を惹きつけるオーラがありました。
彼もその後、様々なキャリアを重ね墨田区に降り立ったとのこと。

私も介護福祉の世界でいろんな人に出会ってきましたが、こんな出会いや再会があるからこの世界はやめられない!

いいパワーをもらった昨夜の忘年会でした!