シーマン社会福祉士事務所

サラリーマンの傍ら個人事業を始めました。福祉関連のことを書き綴ります。

転機の秋

久々のブログ更新。

ここは3年間ほど、二足の草鞋を履いてまいりました。

メインは有料老人ホーム勤務。

サブは当事務所での成年後見人活動、いわゆる兼業型後見人。

50歳目前を迎え、メインの介護現場の仕事が体力的に難しくなりました。

そこで、思い切ってキャリアチェンジ。

11月から8年ぶりにITサポート職に戻りました。

しばらくの間、ITサポート職と兼業型後見人の二足の草鞋になりました。

職能団体との面談でも、一般企業就労と兼業型後見人のケースはごく稀とのこと。

少しの間、続けてみましょう。

10月初頭には、5年900日の実務経験を経て、介護支援専門員(ケアマネジャー)試験を受験しました。

もし合格すれば、常勤ケアマネジャーと兼業型後見人の二足の草鞋と言う理想も実現可能です。

ケアマネジャー稼働を待ってからがベストの選択でしたが、そこは諸事情がありITサポート職を挟む事になりました。

状況を見ながら、理想の未来を追いかけたいと思います。

まだまだ人生の本番はこれから!

茨城勤務

10月から職場が変わりました。
茨城県で新規オープンの30室の住宅型有料に勤めています。
役職は、併設訪問介護の管理者兼サ責。
直近の現場勤務で自信を取り戻し、少しステップアップになるのかな。
飽きっぽいところと未知のチャレンジが好きなところ。
フーテンの旅芸人の旅はまだまだ続きます。
どんな出会いが待っているのでしょうか。
茨城県の皆さん、宜しくお願い致します!

認知症介護実践者研修

記録的な猛暑の中。

今日から9月半ばまで延べ6日間、認知症介護実践者研修を受講します。

日頃、認知症の方々と接する中で感じ取る行動や言動に理論を紐づける機会です。

「おー、これはあの利用者さんのケースか」

なんて振り返りの機会であります。

日々のケアでフィードバックできるように学びましょう!

久々に興味ある研修に、時間とお金を費やします。

しっかし、鴻巣って遠いなぁ!f:id:officeseaman:20180719131426j:image

墨田区介護屋忘年会

昨日は墨田区の介護屋の忘年会。
2014年から2016年まで墨田区内の在宅介護事業所の所長をしていた頃の懐かしい仲間との再会でした。
主催者で自分の個性の理解者の「墨田区の兄貴分」の相談支援専門員さん。
所長時代に事業所が難局に陥った時、いの一番に相談に乗ってくれた「頭が上がらない部活の最上級生」の在宅介護会社の部長さん。
他にも懐かしい顔ぶれとの再会は素晴らしい時間でした。

そして、出会いもありました。
墨田区矢沢永吉
私が一方的に覚えていたのですが、介護ソフト屋にいた8年ほど前、訪れた訪問介護事業所で統括マネージャーをしていた彼と挨拶を交わしただけの接点でした。

なぜ彼を覚えていたのだろう。

当時、外資系在宅介護会社との新規取引が始まった頃、私の介護ソフト会社は社運を賭けて対応にあたりました。

墨田区矢沢永吉」は、30歳そこそこの活きのいいアンちゃん風でした。
「いつもお世話になっています。事業所を宜しくお願いします。」
そんな風に丁寧に明るく挨拶されたシーンを思い出しました。

「すげぇ、若いアンチャンを統括マネージャーに抜擢するんだな!さすが、外資実力主義!」

そう思ったことを思い出しました。

まさに成り上がり!

酒の席で話してみると味わった挫折などを屈託無く話す姿は人を惹きつけるオーラがありました。
彼もその後、様々なキャリアを重ね墨田区に降り立ったとのこと。

私も介護福祉の世界でいろんな人に出会ってきましたが、こんな出会いや再会があるからこの世界はやめられない!

いいパワーをもらった昨夜の忘年会でした!

開業日

設立準備室と書いておきながら、実は税務署に個人事業主の開業届は5/18に済ませております。

忘れないように長男の2歳の誕生日にしておこうかと。

介護関連のサラリーマンの傍、ひっそり始めようか思っていたのですが、今年8月に同業他社の介護事業の会社に転職。その会社が副業禁止。今は封印中というのが実際のところです。

今のところ、完全独立は考えていなくて、本業サラリーマンの雇用形態を変えながら、土曜を含めて月に6〜8日稼働できればいいかなと。

いわば自分という利用者さんの経過記録を残すつもりで、履歴に残していきます。

公開はしますが、半分は備忘録です。